妊娠前の腰痛予防
鏡で自分の全身を見たときなど姿勢が気になることはありませんか?姿勢が気になるという方は要注意ですよ。姿勢が悪くゆがんで見えてしまうのは、人間の体を構成している筋肉が、本来ある硬さを失ってしまってバランスを崩しているためです。
その時に腰の関節や筋肉、椎間板などの箇所に負担がかかっているという可能性もあります。このような悪い状態は妊娠する前に解消させておくと妊娠した後の姿勢変化に影響されにくくなります。
毎日の習慣やクセに注意してみることからはじめましょう。日常生活で何気なく行っている動作や姿勢の影響から腰への負担は大きくなることがわかります。かばんの持ち方などにもクセはありませんか?
肩こりを避ける、かばんの持ち方がありますので自分のクセをチェックしてみるとよいでしょうね。あてはまる持ち方がある場合には、今からでも注意して体のバランスを崩さないようにしたほうが良いでしょう。
クセになりがちなかばんの持ち方は、肩からかけるショルダーバッグや首の付け根をいためがちなナナメ掛けやたすき掛け、利き手でかばんをもつ、リュックを背負って荷物をもつなどがあります。それぞれに肩こりを避ける方法がありますので肩こりを上手にさけながら日々の生活をおくっていきましょうね。
また姿勢がわるくなる原因として足を組んで座るクセがあったり、猫背になってしまうということがあります。姿勢はなるべく正しくたもつように心がけて腰痛予防をするようにしましょう。